ジョン・レノンを一目ぼれさせたオノ・ヨーコの作品があるらしい。それはぽつんと梯子が置いてあって、それを登って天井を見てみると、そこにはたった一言「Yes」とかかれていたらしい。それを見たジョンはその作品をこう評している。
「他の芸術家が、奇をてらって変な言葉を入れるところに、たった一事「Yes」と入れてあるのが好きだ。」
一言で相手をグラッとさせる言葉は決してたいそれた言葉でなくてもいいのだが、あいにく僕は・・・一言も韓国語を知らない。来年帰ってこない彼女に一言「Bye」と言って気持ちよく別れたいものである。